安西英雄の備忘録

人生をよりよくするために何が出来るか考え実行中。

月10万円生活のために捨てたもの

月10万円で生活するには、いわゆる常識というものが邪魔をします。
アレは持っていて当然、コレはやっていて普通。
そんな常識をいくつか捨てなければ、月10万円生活は厳しいでしょう。
逆に言えば常識のうちのいくつかを捨てれば、月10万円生活は普通に出来ます。
ではどんな常識を捨てればいいのか?
私の場合を例に挙げて説明したいと思います。

①人付き合いを捨てる

私は人付き合いを捨てています。
全くしないわけではありませんが、
親しい人とも年に数回しか会いません。
人付き合いにはとにかく金が掛かります。
食事やお酒を飲みに行ったり、出かけたりするのにもお金が掛かるでしょう。
この出費は数か重なれば重なるほど家計に重くのしかかってきます。

②結婚を捨てる

 ①に続くことですが、私は結婚も捨てています。
単純にモテナイからという悲しい理由もありますが、
金銭的負担が増える上、自分の自由な時間が奪われる
結婚というものに魅力を感じません。

③衝動買いを捨てる

衝動買いは生活費を押さえる上で絶対に避けるべきことです。
コンビニでのちょっとした買い物からバーゲンセールの家電まで、
衝動買いは絶対にやめるべきです。
衝動買いは大抵一時的な快楽のためのもので、
冷静に考えれば買わなくて済むものばかりです。

④人に合わせることを捨てる

コレは流行を追うと言い換えても構いません。
人に合わせることばかり考えていたら、お金はいくらあっても足りません。
その上買うものは自分が本当に欲しいものとは限らず、
少し時間が経てばゴミになるものがほとんどでしょう。
ちなみにコレの対策は、人付き合いをやめることです。
人付き合いをやめれば、人に合わせる必要なんてありません。

⑤余計な保険を捨てる

日本人は世界一保険が好きといわれますが、
ハッキリいって入っている保険の大部分は要らないものです。
保険というものは万が一のために必要最低限入るもので、
目的を絞れば必要額はガクッと減ります。
私の場合健康保険を除けば、車を運転するので自動車保険に入っているだけです。
健康保険があるから医療保険は要らないし、
独身だから生命保険も要りません。

他にも捨てたいものはある

5つほど例を上げましたが、
他にも捨てたいものはあります。
例えば今は車を所有していますが、
将来は車無しで生活できるところに住んで車を捨てたいです。
そうするだけで年間支出が最低でも10万円は減ります。
このようにコレさえ捨てれば生活費は激減する
というものは結構あると思います。
皆さんも一度生活と自分自身を見直して、
家計の削減を考えてみてはいかがでしょうか?